世界一周して日本に帰ってきた後に、日本はやっぱり落ち着くな~、いいな~と思ったりしました。
そんな「やっぱり居心地いい!」と感じた日本のよいところについて書いてみたいと思います。
どれも当たり前のことですが、当たり前ではない環境に一度身をおいたからこそ分かったありがたみです。
日本語で言いたいことが主張できる
当たり前ですが、世界で見たら日本語が通じる国なんてほぼありません。
「自分が英語やスペイン語が話せたらよかったのに・・・」と何度思ったか分かりません。
でも、帰国して日本語で自由に自分が表現したいことが表現できて、それってなんて素晴らしいんだろうと感じました。
当たり前に使える日本語で、今まできちっと自分の言いたいことを日本語で主張してなかったなんてなんてもったいないことしてたんだろうと思いました。
自分の母国語を使えないという、不便な環境に身を置いたからこそ感じたことでした。
スマホでインターネットがいつでも使える
海外に旅に行った際、一つの国に長期滞在する場合は、現地でスマホが使えるようにSIMカードを買う人も多いと思ます。
しかし、世界一周中は、たくさんの国へ行くのでなかなか全ての場所でSIMカードを買うわけにはいきません。
私もSIMカードは買わずに、現地で使えるときにWifiを使っているだけでした。
それが、日本に帰国したらいつでも自分が契約しているスマホでインターネットをいつでも使うことができる。
何かを調べたいときに、いつでも調べられる環境があるなんてなんて巣晴らしんだろうと感じました。
それからは、気になったものがある時にはすぐに調べるようになりました。
トイレがきれいで無料
海外に行くと、日本のトイレはなんとレベルが高いのかと感動します。
日本で生まれ育つと信じがたいことですが、世界にはすごく汚くて、しかも有料であるトイレがいくらでもあります。
まず、ウォシュレットなんてついていないのが当たり前ですし、地域によっては便座がないトイレもよくあります。
また、場所によってはあまり綺麗にメンテナンスされていないことも多いです。
しかも、それらのトイレに入るのにチップが必要というのだから驚きです。
日本では、トイレはとても綺麗だし、どこでも無料だし、なんて素晴らしいんだろうと思いました。
24時間営業のお店がたくさん
日本は、コンビニをはじめ、24時間やっているお店もたくさんあってなんて便利なんだろうと思いました。
国によっては、24時間やっているお店なんて全然ないところも多いので、夜になったら買い物できませんし、営業している店がないと、ちょっと道も暗くて怖いなと思っていました。
日本自体が治安がよいというのもありますが、ずっと営業している店があるというのは安心感があります。
食事がおいしい
私は、色々な国に行くとその土地の有名なものは食べようと思ってできるだけ食べていました。
もちろん、世界の料理はそれはそれはとてもおいしいものもありました。
しかし、国によっては同じような味付けで毎日食べていたら飽きてしまうもの、レパートリーが少なくて飽きてしまうものなどもありました。
日本に帰国して和食を食べた際に、やっぱり自分が慣れ親しんだ日本の食事が好きだなと心の底から思いました。
交通機関が時間通り
いつも当たり前になっていまっていましたが、日本は鉄道やバスなど、交通機関が時間通り運行されるのがとてもすごいと改めて感じました。
国によっては、鉄道が3~4時間遅れたこともあったし、飛行機は遅れて当たり前のところもありました。
でも、その国の人たちからすると、それはよくあることなのでみんなそんなに文句も言わないのです。驚きでした。
日本なんて、数分遅れただけでお詫びのアナウンスが入ったりしますよね。
時間通りに運行してくれるのはとてもありがたいと思いました。
まとめ
日本は、自分が生まれ育った場所なので、今までは当たり前と思っていたポイントに居心地のよさを感じていることが分かりました。
日本ではどれも当たり前のことですが、海外では当たり前ではないということを意識して過ごせるとよりありがたみがわきますね。
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